【この世界の片隅に】を見てみた。
どうも、モモグロの29です^_^
めちゃ賞賛されてて気になってたんやけど見てなかった映画です。
【この世界の片隅に】
映画「この世界の片隅に」予告編 #Kono Sekai no Katasumi ni #Japanese Anime
結論から言いますと、
めちゃくちゃ良かった!!!!
これね、戦時中の話やしどうしても【はだしのゲン】や【火垂るの墓】を連想してしまって観る気しなかったんですが食わず嫌いはアレやしなぁって思ったのでこの度配信で観ました。
これね、
映画館で観たらよかった!!!!
先の2つの作品みたいになんとも言えないズーンと来るもんは無くて、けど空襲のシーン等はハラハラさせられるぐらい戦争というのを感じました。
絵も綺麗やし表現(海とか空襲シーンや不発弾などの)がいい感じなんですよ。
僕の趣味の一つに知らない町をぶらぶらするってのがあるんですが、その時に色んな家を見るのが好きなんです。
んで色々想像するんですよ。この家ではどんな人たちが住んでてどんな喜怒哀楽があるやろなとか色々考えてるとなんか面白いんです^_^
この映画はなんかそんな感じにさせてもらえたというか、あの時代の片隅の人々の生活を垣間見れて、なんかよかったなぁ。(よく分からないですね^^;)
主役のすずさんはのん(能年玲奈)さんが演じてて、最初どうしてものんさんの顔が出てきてしまってたんですが10分ほどしたらそれもなくなりもうすずさんにしか見えなかったです。
彼女は最近色々ありましたがこんな映画に巡り会えるなんてやっぱ持ってますね!
あとちょいちょいファンタジー(妖怪?)要素も入ってるんですが全然違和感なくすんなり受け入れれますよ^ ^
明確な言葉では言わないですが最後のアレはあの人なんやなとか^^
どっちかというと淡々と進んで行く映画なんでアクションサイコー、ヤッホー!ってのを求めてる人には退屈ですが日常系が好きな人にはハマる映画やと思います^ ^
あ~ほんま映画館で観たかったぜ!!
さて、最後に一つだけネタバレ疑問があるんでそれだけ書いとこうかな。
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ネタバレになりますよー。
幼馴染の哲が水兵になり呉に寄った際にすずを訪ねて来た時、夫の周平はすずを哲が寝る物置?に向かわせました。
んですずが家を出たら鍵を閉めました。
あれは国の為に戦ってていつ死んでもおかしくない状況の水兵がすずを求めてると思って、それなら仕方ないという行動やったんですかね?
夜這いも公認やった時代もあったり今では考えれないことです。